【平日毎朝更新】いろはに株ブログ(3月バックナンバー)

メタバースの意味とメタバースETFについて

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目次

メタバースとは?

メタバースは、「meta」(超)と「universe」(宇宙)を組み合わせた造語で、オンライン上で人が活動できる仮想空間のことです。
アバターを作り、そのアバターを使って、他のユーザーとコミュニケーションを楽しんだり、メタバース内のコンテンツで遊んだりすることができます。

メタバースのメリット

世界各国のユーザーが同じ条件のもと、自由に交流や経済活動などを楽しむことができます。
メタバースには現実世界のような国境が一切ありません。ですので世界の全てのユーザーが同一の空間にいつでもアクセスすることが可能です。

また、資本力やプレイ時間など、個人的な要因で差が生まれることはありますが、現実世界における、国の物価や政治、土地柄などの要因で格差が生まれることはありません。

非日常的なことを楽しめる

バーチャルであれば現実では体験できないことも楽しめます。
例えば、大空の中を飛び回ったり、高速で移動したり、宇宙空間を散策したり、巨大化してみたりなど…。
現実世界では絶対に不可能なことを仮想空間によって実現できます。

Facebookもメタに改名

2021年10月28日、Facebookが社名を「メタ(Meta)」に改名し話題となりました。

また、FacebookのCEO マーク・ザッカーバーグ氏はメタバース(仮想空間)の開発に多額の資金を費やしていくことを公言しています。

新たな社名「メタ」からはSNSのみならず、VR技術などを活用した「メタバース」に注力する姿勢が伺えます。

メタバースETFとは

投資会社のRoundhill Investmentsは2021年6月30日にラウンドヒルボールメタバースETF(META)をリリースしました。METAは投資家にメタバースへ投資する機会を提供することを目的としています。

https://www.roundhillinvestments.com/

Roundhill Investmentsは、テーマ別およびセクター固有の投資に焦点を当てた登録投資アドバイザーおよびETFスポンサーです。私たちは、投資家が将来のビジョンを表現できるように設計された思慮深い投資商品を作成します。Roundhillは、投資家教育、完全な透明性、オープンなコミュニケーションという主要な信条に基づいて構築されています。

私たちについて |ラウンドヒル・インベストメンツ (roundhillinvestments.com)

投資戦略

「Metaverse」は、相互運用可能で、永続的で、同期的で、完全に機能する経済を備えた無制限の参加者に開かれ、仮想世界と「現実」の世界にまたがる体験を提供する現在のインターネットの後継者として定義されます。ボールメタバースインデックスは、メタバースのパフォーマンスを追跡するためにグローバルに設計された最初のインデックスです。インデックスは、メタバースに積極的に関与しているグローバル上場企業の階層化された重量ポートフォリオで構成されています。

メタ|ボールメタバースETF – ラウンドヒル・インベストメンツ (roundhillinvestments.com)

メタバースETFの構成銘柄と比率 ※11/19時点

エヌビディア(NVDA) 10.68%
ロブロックス(RBLX) 10.51%
マイクロソフト(MSFT) 7.04%
ユニティ・ソフトウェア(U)  5.97%
メタ・プラットフォーム(FB) 5.92%
オートデスク(ADSK) 4.20%
アマゾン(AMZN) 3.94%
騰訊(700 HK)  3.7%
クアルコム(QCOM) 3.54%
TSMC(TSM) 3.51%
アップル(AAPL) 3.41%
シー(SE) 3.6%
イマージョン(IMMR) 2.9%
スナップ(SNAP) 2.81%
マターポート(MTTR) 2.41%
ファストリー(FSLY) 2.4%
インテル(INTC) 2.4%
ソニー(6758) 2.2%
テイクツー・インタラクティブ・ソフトウエア(TTWO) 1.9%
AMD  1.8%
アルファベット(GOOG) 1.7% 

などです。日本の企業はソニー(6758)、任天堂(7974)(0.39%)の2社が含まれています。

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