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米国指数を中心に、商品、その他、注目ニュースなどをまとめています
米国市場 8/24~8/28 の動き
NYダウ 334.73ドル高(+0.95%) ナスダック 414.84P高(+2.81%) S&P500 67.73P高(+1.52%) ナスダック、S&P500指数は4営業日で過去最高値更新 S&P 500 週間騰落銘柄 上昇・・エヌビディア、アルファベット、フェイスブック、アマゾン、AMD、マイクロン・テクノロジー、アプライド・マテリアルズテスラ、 ブッキングHD、エクソンモービル、シェブロン、バンカメ、JPモルガン、モルガンスタンレー、ゴールドマンキャタピラー、GE、カーニバル、ロイヤルカルビアン、MGM、ラスベガスサンライズ など 下落・・J&J、イーライリリー、ファイザー、ウォルマート、P&G、ユナイテッドヘルス、コストコ、ベライゾン、TSモバイル、ネクステラ・エナジー、クラウン・キャッスル・インターナショナル など
8/24 (火)
NYダウ 35335.71(+215.63)
ナスダック 14942.65(+227.99)
S&P500 4479.53P(+37.86)
SOX指数 3342.01(+85.51)
米10年国債 1.253%(+1.76%)
原油 65.55(+5.78%)
為替 109.67
注目点
・VIX 17.15(-1.41)
・ナスダック、S&P500 過去最高値更新
・FDA、ファイザーと独ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンを正式承認
・経済正常化期待から幅広い銘柄に買いが入る
・SOX指数2.6%高 原油5.7%高
・ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比8445万株減の7億9552万株
・中国系企業、反発
8/25 (水)
NYダウ 35366.26(+30.55)
ナスダック 15019.80(+77.15)
S&P500 4486.23(+6.79)
SOX指数 3345.39(+3.38)
米10年国債 1.300%(+3.61%)
原油 67.66(+3.28%)
為替 109.69
注目点
・VIX 17.22(+0.07)
・ナスダック、S&P500 過去最高値更新
・ラッセル2000 1.02%高
・空運やホテル、レジャー関連など中心に景気敏感株が上昇
・中国系企業大幅高
・原油、パラジウム、銅 反発
・金、プラチナは下落
8/26 (木)
NYダウ 35405.50(+39.24)
ナスダック 15041.86(+22.06)
S&P500 4496.19(+9.96)
SOX指数 3372.55(+27.16)
米10年国債 1.346%(+3.49%)
原油 68.03(+0.61%)
為替 109.99
注目点
・VIX 16.79(-0.43)
・ナスダック、S&P500 連日の過去最高値更新
・TSMC 半導体 20%値上げ・・一度の値上げ幅としては過去最大、株価は4.4%上昇
・米下院で子育てや教育支援、気候変動対策などに10年で3.5兆ドルの予算案可決
・米金利上昇
・ウエスタンデジタルと日本のキオクシアが合併に向けた協議が進展 との報道も
・売買代金100億ドル以上の銘柄なし
・S&P500、バイオ医薬品のバイオテクネ採用、半導体メーカーのマキシム・インテグレーテッドは除外
8/27 (金)
NYダウ 35213.12(-192.38)
ナスダック 14945.81(-96.05)
S&P500 4470.00(-26.19)
SOX指数 3370.39(-2.16)
米10年国債 1.354%(+0.63%)
原油 67.78(-0.38%)
為替 110.08
注目点
・VIX 18.84(+2.05)
・過激派組織「イスラム国」がカブールで自爆テロ
・バイデン大統領会見・・ISISの指導者と施設の攻撃計画を命じる(速報)
・パウエル議長講演(日本時間23時予定)
・EUがエヌビディアのアーム買収計画で競争法上の正式調査開始
・カンザスシティー連銀のジョージ総裁、セントルイス連銀のブラード総裁ら、テーパリング前倒し発言
8/28 (土)
NYダウ 35455.80(+242.68)
ナスダック 15129.50(+183.69)
S&P500 4509.37(+39.37)
SOX指数 3436.45(+66.06)
米10年国債 1.304%(-3.61%)
原油 68.71(+1.43%)
為替 109.81
注目点
・VIX 16.39(-2.45)
・ナスダック、S&P500 過去最高値更新
・ラッセル2000 2.85%高
・SOX(半導体)指数大幅高
・仮想通貨上昇
・商品(プラチナ、銅、シルバー)なども大幅上昇
【パウエル議長の講演内容】
・経済が予想通りに改善すれば資産購入縮小を年内に始めるのが適切
・金融緩和の修正に踏み切る姿勢を打ち出す
・テーパリングは利上げの時期を示す直接的なシグナルではない
・資産購入が終了しても長期債保有は緩和的な金融環境を支える
S&P500 週間騰落率…finviz参照
