株式投資って何から始めればいいの?
株式投資について興味がある方、株式投資を始めてみたいけど分からないことが多くて不安に思っている方などに、株式投資についてや始め方などを徹底解説していきます!
そもそも、株式投資って何?

株式投資とは、株式会社が事業資金調達のために発行した「株式」を売買し、配当金や値上がり益などの利益を狙うことです。
「株式」は平日の午前9時~午前11時30分(前場)、午後12時30分~午後3時(後場)で取引され、取引時間中は投資家の売買により株式の値段(株価)が変動しています。

株式投資のメリットを3つ紹介!

株式投資による主なメリットを詳しくご紹介していきます。
1 株式を売却することで利益を獲得できる(キャピタルゲイン)
2 株式の保有により配当金や優待を受け取ることができる(インカムゲイン)
3 保有する会社の株主総会に参加できる
株式を売却することで利益を獲得できる(キャピタルゲイン)

株式投資を行う一番の目的は、購入した株式が値上がりした際、その株式を売却し利益を得ることです。
1000円の株式を100株【10万円】で購入し、その株式が1500円になり、100株【15万円】で売却したら5万円の利益になります。

一般的に成長している企業、好業績の企業などの株式は買い注文が増加し、値上がりしていくことが多いですが、その一方で業績が下降気味であったり、不安定な業績や開示を発表している企業の株式は売り注文が増加し、値下がりしていくことが多いです。
このように株式の価値は常に変動していて、その差額で利益を生み出せる可能性があることが株式投資の大きなメリットです。
株式の保有により配当金や優待を受け取ることができる(インカムゲイン)

株式は保有しているだけでも、配当金や株主優待などの恩恵を受けることができます。
【株主と会社の関係】

投資すると出資額に応じて株券が発行され、その時点でその会社の株主となります。 株主になると会社に対して様々な権利を持つことになるので、出資額に応じた配当金・株主優待などが受け取れ、会社の経営者に対して意見を言うこともできます。
配当金とは
企業が経済活動で生み出した利益の一部を株主へ還元するために支払われるお金のことです。

✔ 配当金についての注意点
配当金は、会社が生み出した利益に左右されるので配当利回りは常に一定ではなく、決算を発表したときなどに利回りの変更が発表されることがあります。
また、業績に関係なく配当金を還元していない会社もあれば、業績が悪く、配当金を還元できない会社もあります。配当金を取得する目的で株式投資を始めたい方は会社の業績や配当利回り、権利確定月などを、よく調べてから投資をする会社を決めましょう。
また、権利付最終日までに株式を保有していないと配当金は取得できません。「権利付最終日」の翌営業日の「権利落ち日」には売却しても大丈夫です。
配当金は基本的に「1株あたり〇〇円」という形で支払われるため、株式を多く保有しているとたくさんの配当金を取得することができます。
株主優待とは
企業が株主に対して自社サービスの割引券や商品などを無料で提供することです。

株主優待制度設けることにより、その企業には安定株主が増えます。一方、株主は無料で割引券や商品券などが受け取れるので、株主優待は双方にとってメリットが大きい制度です。
✔ 株主優待についての注意点
優待を取得するには取得のために必要な株式数を保有していて、何年か継続保有を条件としている会社もあります。 基本的には100株保有し、保有期間は1年未満で優待が取得できる会社が多いですが、500株以上の保有で3~5年継続して保有していることを取得の条件としている会社もあります。 ※会社によって株式保有数や年数は異なります。 優待を取得する目的で投資を始めたい方は優待内容とともに、取得のための条件を調べてから投資する会社を決めましょう。 また、優待は配当金と同様、権利付最終日までに株式を保有していないと取得できないので注意してください。
配当金と同様、保有株式数が多い程それに応じて株主優待もたくさん取得できます。
保有する会社の株主総会に参加できる

会社の株式を保有すると議決権が与えられ、株主総会に出席し、会社の意思決定に参加できます。
株主総会とは株式会社の経営に関する意思決定をする機関のことで、企業の運営や資産の活用など重要事項が決議される場です。
参加することにより、その会社の株式を保有し続けるべきかの判断もしやすくなります。
株式投資を成功させるコツ

株式投資において上昇する確率、下落する確率は常に50%で、勝率を100%にすることは不可能です。
「株で勝つ」ためには=「確率(勝率)を上げる」ことなので、工夫や勉強次第で「成功する確率が高く」なり「収益を得る」ことができます。
これから株式投資を始めようと思っている方に最低限知っておいて欲しいこと、投資を成功させるためのコツをいくつかご紹介します。
1 株式投資を勉強する
2 少額から少しずつ始め、無くなっても良いと思えるくらいの予算で運用する
3 投資スタイルを理解し、銘柄によって投資する期間を変える
4 自分の投資スタイルに合う証券会社を選ぶ
株式投資を勉強する

株式投資を成功させるためには最低限、株式投資についての知識が必要です。
・株式の売買方法
・投資を避けた方が良い会社を見分ける方法
・ロウソク足の見方、最低限のテクニカル分析(出来高・移動平均線など)について
…など株式投資を成功させるには、身につけなければならない知識がたくさんあります。
ちなみに私の著書「50億稼いだおっさんが教える月5万稼ぐ株投資」は株式投資の基本、国策、日常生活の中で投資のヒントを見つける方法…などの項目で構成されています。
ですので、この1冊で投資を行うための最低限の知識が身につき、株式投資を行えるようになります。
見出しを公開しているので本の購入を検討している方はぜひこのページ↓を参考にしてみてください。

少額から少しずつ始め、無くなっても良いと思えるくらいの予算で運用する

株式投資を行う前に、予算設定を行いましょう。 仮に無くなってしまっても生活に支障がない範囲の予算を上限として始めることをおすすめします。 また、初心者の方が失敗してしまいがちなことの1つに株式の取引に熱中しすぎて手をつけてはいけないお金まで投資に回してしまうことがあります。 株式投資は生活に支障が出ない範囲で行うことが絶対条件です。 しっかりと予算設定を行うことをおすすめします。
投資スタイルを理解し、銘柄によって投資する期間を変える

株式投資には、大きく分けると「短期投資」「中期投資」「長期投資」の3つの投資スタイルがあります。
投資期間に明確な定義はありませんが一般的に認識されている投資スタイルは以下の通りです。
短期投資
スキャルピング 数秒から数分程度の短い時間に、何度も売買を繰り返して利益を積み重ねる手法のこと デイトレード 1日の中で注文と決済を完結させ、ポジション(株式)を翌日に持ち越さない投資手法のこと
中期投資
スイングトレード 数日~数週間の間で売買を成立させる手法のこと
長期投資
長期保有 約数ヶ月~数年の期間で売買を行う投資手法のこと
そして、投資する期間は投資目的により変わります。
短期投資の例
今上昇しているセクター、銘柄などに更なる上昇を期待している、出遅れ銘柄(上昇しているセクターの中で上がっていない銘柄のこと)を狙う…など
中長期投資の例
数年間保有しないと取得できない株主優待を手に入れたい、ある会社の事業内容がとても良く、数年後の業績にとても期待している…など
銘柄ごとに投資目的を明確にし、投資する期間をある程度決めておくと株式投資は成功しやすくなります。
自分の投資スタイルに合う証券会社を選ぶ

株式投資では、証券会社の選び方も重要になります。 証券会社によって、取引の際にかかる手数料や提供されているサービスは様々です。 自分の投資スタイルや目的に合った証券会社を選びましょう。 例えば… 株式投資において手数料は大きなコストです。 手数料が高いと、場合によっては手数料のみで赤字になってしまう可能性もあるため、気をつけなければならないポイントです。 また、証券会社によって提供されている分析ツールや金融商品の種類や数なども異なります。 各証券会社の特徴を比較し、自分に合う証券会社を選んでください。
株式投資の注意点

次に、株式投資を行う際の注意点をご紹介します。【特に初心者の方は必見です】
1 負けを取り返そうとむやみな取引をしない
2 損切りラインを決める
3 信用取引における売買は十分に注意する
負けを取り返そうとむやみな取引をしない
先程もご説明させて頂きましたが、株価が上昇する確立、下落する確立は、それぞれ常に50%です。その中で何かしらの要因があり、その要因が良いもの(好材料)と認識されたのであれば株価は上昇し、悪いもの(悪材料)と認識されると下落します。 その中でもし悪材料(決算なども含め)が出続けるのであれば株価は下落の一途を辿ることになります。 そして、会社が悪材料を発表したり、地合いが悪く(全体的に株価が下落していること)、保有している株式の株価が下落してしまった際に、その水準で買い増しをして平均取得単価を下げることを「ナンピン」といいます。
【ナンピンの仕組み】

ナンピンは会社の決算内容が回復したり、全体地合いが良くなることなどで、株価が上昇に転じれば大成功ですが、上昇に転じることが出来ず、株価が下落し続けてしまうと損失が拡大してしまいます。 最初のうちは特にですが、損失を取り返そうとむやみにナンピンを繰り返し、含み損を拡大させないように気をつけましょう。 ただ、その会社について分析していて、「この水準ならば購入したい」と思えるような株価なのであれば買い増しも良いのではないでしょうか。
損切りラインを決める

損切りとは
購入した株式の株価が下落してしまい、これ以上損を拡大させないために株式を売ることです。
※損切りは、損を確定させることのため資産は、マイナス計上になります。
株式投資の目的は、株式の売買や株主優待などで利益を得ることです。
そのため、損切りは、したくないと考える方が多いと思います。
しかし、株式投資の世界では損切りをできるかできないかが利益を上げ続けるためのポイントの1つになります。 株価は常に変動しているため、利益を得ることもあれば損をしてしまうこともあります。
損失額を最小限に抑えるための損切りが株式投資と長期的に上手く付き合っていくコツと言っても過言ではありません。
信用取引における売買は十分に注意する

株式投資には主に「現物取引」と「信用取引」という2つの取引方法があります。
現物取引とは
証券口座に入っている資金額の範囲内で株式を売買する取引方法です。
信用取引とは
現金や株を担保として証券会社からお金や株式を借り、株式を売買する取引方法です。
現物取引ではできない「空売り」も行うことができます。
【空売りとは…下落すると予想した銘柄の株式を証券会社から借り、売り建てて、決済期日までに買い戻し=(証券会社に返却)、その差額で利益を得る取引です】
【空売りの仕組み】

【空売りにおいての利益の仕組み】

【空売りで損失を出した場合】

信用取引の注意点
信用取引では、預けた資産の約3倍までお金や株を借りることができるため、通常の約3倍の利益を得られる可能性があります。 しかし、注意しなければならないのは、損失も通常の3倍にまで膨れ上がる可能性があるので、最悪の場合、用意した資金がなくなってしまうどころか、借金を抱えることになってしまいます。 用意した資金の範囲内で取引を行っていれば借金を抱えることはありませんので初心者の方、株式投資に慣れていない方は現物取引で売買することをおすすめします。
株式投資の始め方を解説!

株式投資を始めようと思っている方の中には「株式投資を始める方法が分からない」という方も多いのではないでしょうか。
ここからは株式投資の始め方を解説していきます。手順通りに実践して頂けると、株式投資をスタートできますので、ぜひご参考にしてください。
1 株式投資を始めるために必要なものを用意する
・株式投資の資金
・本人確認書類、マイナンバー確認書類
・金融機関口座
・印鑑
2 目的に合った証券会社を選び、証券口座を開設する
株式投資を始めるために必要なもの

・株式投資の資金
通常の取引の場合、最低単位数は100株になりますが、(株価が100円の場合、100株購入するには10000円の資金が必要)
1株から売買(単元未満株式)が可能となっている証券会社もありますので投資資金は必ずしも、まとまった額(数万円程)を用意しなければならないということはありません。
最初は特にですが、資金額については、なくなっても良いと思えるくらいの金額で始めることをおすすめします。
・本人確認書類、マイナンバー確認書類
証券口座を申し込む際に、運転免許証、パスポートなどの本人確認書類とマイナンバー確認書類が必要になります。
・運転免許証
・運転経歴証明書
・パスポート
・住民基本台帳カード
・在留カード
・特別永住証明書
・健康保険証
・住民票
・印鑑登録証明書 など
・個人番号カード
・通知カード
・マイナンバーが記載された住民票の写し
・マイナンバーが記載された住民票記載事項証明書 など
証券会社によっては、個人番号カード1枚のみでマイナンバー確認書類と本人確認書類の役割を果たすことができる場合もあります。 マイナンバー確認書類がお手元にない方は、役所などに問い合わせて、口座を申し込む前に用意しておきましょう。
・金融機関口座
証券口座で出入金のやりとりをする際や配当金などを受け取るためなどに利用します。
キャッシュカードや通帳など、口座番号が分かるものを準備しておきましょう。
・印鑑
手続きの書類に押印するために必要になります。
ただ、オンラインで口座開設をする場合、印鑑不要なケースもあります。
証券会社によって異なりますので、口座開設をする証券会社の指示に従いましょう。
目的に合った証券会社を選び、証券口座を開設する

株式投資を売買するのに必須となるのが証券口座です。 証券口座は資金の保管場所、購入した株などの有価証券の保管場所、株式などを売買するためのツールになります。 証券会社の口座開設費や管理費は無料です。 口座開設が完了するまでにかかる時間は最短で当日ですが最長だと1週間ほどかかりますので(証券会社によって異なります)時間に余裕を持って開設しましょう。
【証券口座開設までの流れ】
証券会社の公式サイトにアクセス
↓
1【口座開設を申し込む】をタップする
…メールアドレスを入力する
…メールアドレスに届く認証コードを入力する
2 必要事項を入力し、各種規定等を確認する
3 本人確認書類とマイナンバー確認書類を提出する
※2、3の順番は証券会社によって異なります
4 口座開設の申し込み完了
5 必要書類を受け取り、ホームページにログイン…口座開設完了!
1 口座開設を申し込むをタップ
口座を開設をする証券会社が決まったら、その証券会社の公式サイトから口座開設の申し込みボタンをタップします。
2 必要事項を入力し、規定等を確認する
メールアドレスに届いた認証コードを入れ、氏名や住所などの個人情報などを入力します。すべての必要事項を入力し終わったら各種規定等を確認します。
3 本人確認書類とマイナンバー確認書類を提出する
規定の確認などが終わったら運転免許証やパスポートなどの本人確認書類、マイナンバー確認書類を提出します。
ウェブやメール、書面などでの提出が可能です。
4 口座開設申し込み完了
入力事項、提出書類などの審査が完了すると「口座開設手続き完了の通知」が送付されます。
5 必要書類を受け取り、ホームページにログインしてマイページを確認…口座開設完了
送付された書類に、口座番号やログインパスワード、取引パスワードなどが記載されています。それらの情報を証券会社のホームページにあるログイン画面に入力することで、マイページが表示され、取引ができるようになります。
これで口座開設は完了です!
口座開設が完了したら…

証券口座の開設が完了したら株式投資を開始しましょう!
証券会社の口座に入金する
口座開設が完了したら、すぐに資金を入金することをおすすめします。 口座に資金が入っていないと、購入したい株式が買いたい価格になっても購入することが出来ず、チャンスを逃してしまう可能性があります。 そのため、購入する株式を決めていなくても、ひとまず口座に入金しておくことがおすすめです。
取引を開始する
口座に入金した後は、実際に株式を売買してみましょう。
売買方法に正解はありません。手法を模索しながら自分に合う方法を見つけていきましょう。
株を買う
購入したい株式がわからない、業績が良くても自分に馴染みのない事業を行っている企業の株式を購入するのには抵抗がある…などという方は、自分にとって身近だと思える会社や応援したいと思う企業の株式を購入することをおすすめします。
株を売る
株式投資は、株式の売買により利益が生まれますが時には損失も出ます。
ですので購入したら、その株式を売却することも視野に入れましょう。
ただ、初心者の方は特にですが株式を売るタイミングがよくわからないと思う方も多いと思います。
実際に株価は、どこの水準まで上昇、下落するかは分からず、予想した動きと反対に動いてしまうこともあります。
ですので株式を購入する際にある程度の目標株価を決めておき、その水準に達したら売却する、損切りの際は購入した値段から〇〇%以上、下落してしまったら売却など、自分で取引のルールを決めておくと売買がスムーズに行えます。
初心者の方におすすめの証券会社3選
ここからは証券会社の数が多くてどこで開設したら良いか迷っている、比較しても決めきれない、比較に時間を取られたくない、などという方に 特におすすめのネット証券【これを選べば間違いなし!】の3社をご紹介します。
楽天証券

楽天証券の特徴
・投資を行いながら楽天ポイントが貯まる&使える ・スマホアプリ【iSPEED】は多機能かつ、初心者の方にも使いやすい ・楽天会員の方は口座開設の申込みが簡単 ・初心者の方向けのキャンペーンが豊富 ・1日定額コースは取引金額100万円まで手数料が無料 ・プロのトレーダも利用しているトレーデイングツール「マーケットスピードⅡ」が使用できる楽天証券のマーケットスピード
~楽天証券のおすすめポイント~
株式投資を行いながら、楽天ポイントを貯めることができます。 楽天銀行の口座を開設し、楽天証券の出入金口座として連携すると、取引数や金額によって楽天ポイントが付与されます。貯まったポイントは楽天の各サービスでご使用できます。 ニュース、テクニカル指標、スクリーニングなどの機能が充実しているスマホアプリ「iSPEED」、プロのトレーダーも利用しているPCトレードツール「マーケットスピードⅡ」などが使え、株式情報ツール、売買ツールのクオリティが非常に高いことが特徴です。 楽天会員の方、株式情報ツールで銘柄の分析を行いたい方などにおすすめです。
松井証券

松井証券の特徴
・1日あたり、約定代金50万円まで現物、信用取引手数料が無料 ・「一日信用取引」は取引手数料無料 ・ツール(投資情報ツール、売買ツール)の種類が豊富 ・サポート体制が充実している ・事前に資金を準備していなくてもIPOの申し込みが可能松井証券

~松井証券のおすすめポイント~
インターネット経由の取引において、1日の約定代金の合計が50万円までなら何度売買を繰り返しても手数料が無料です。
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更にPC、モバイル、タブレット、それぞれに特化した投資情報ツール、売買ツールが豊富にあるので、株式投資の勉強をしながら銘柄の分析や情報を細かく整理したいなどという方にもおすすめです。
最後に

以上、株式投資のはじめ方について解説しました。 もしかしたら読んで頂いた方の中には「他のサイトの解説よりも株式投資で損をすることが前提で書かれてる…」「株式投資ってもっと楽に利益を出せると思ってた…」などの感想をもたれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。 私は約25年間、証券ディーラーとして証券業に就いていたので様々な相場の局面に遭遇してきました。常にリスク回避や相場の流れを考えながら取引を行っていたので、株式市場の危機的状況も乗り越えて収益を上げ続けることができました。 ですので、これから株を始めようと思っている方、初心者の方には特に株式投資のリスクについて知って頂きたいと思い、このような解説になりました。 投資を始めたからには、どれだけ長く投資活動を続けられるかということが重要になります。 証券口座を開設し、1度でも取引したら、その時点で投資家の仲間入りです。 そこからは日々変化していく株式投資の世界が広がっています。目の前の行列のお店にチャンスがあるかと思えば、世界のどこかの悪事で損が拡大する事もあるでしょう。 世の中を見つめ、学びながら、考え続け、末永く投資の世界を体感しましょう。