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株の格言【Part2】

目次

株の格言

朝顔の花ひとつ時

仕手株からは少し距離を置いた方が良いという意味です。
仕手株は大きな値動きがあり、挑戦したくなることもありますが、その多くは一瞬のことで「朝顔の花」のようにすぐにしおれてしまう(急落し、そのまま戻らない…等)ことが多いです。

陰極まれば陽転す

売りが出尽くした「陰の極」は、後から振り返れば絶好の買い場だったということがよくある、という意味です。
「閑散に売りなし」「夜明け前が一番暗い」と似ている格言です。

売り買いは三日待て

文字通り「売りと買いは焦らずに三日程待つのが良い」という考えで、よく考えずに焦って売買すると失敗しやすいという意味です。

売りは早かれ 買いは遅かれ

「天井三日、底百日」とあるように、株式市場では買い場は多くあり、売り場は少ないという傾向があります。
「買い」は待つことでより安く買えることもありますが、「売り」は迅速に判断しないと利確のチャンスを逃してしまうという意味です。

株価の里帰り

相場には「相場サイクル」があるので、株価がある程度上がったり下がったりしても、また元の株価水準に戻るだろうという意味です。

指値を取り消すな

相場の動きにつられて自分の判断(指値)に自信がなくなると、つい指値を取り消してしまいチャンスを失うことがあるという意味です。

三割高下に向かえ

3割上がったら売り、3割下がったら買いという意味です。
相場が上昇すると、もっと含み益を増やしたいと思い、利確しないことがあります。
しかし、何かの拍子で株価が下落した場合「取れるものも取れない」という結果に終わってしまうこともあります。
そこで「3割」を基準に売買のタイミングを決めておくと失敗しづらいという意味です。

資産家は恐慌時に生まれる

「大相場は総悲観の中から生まれる」と言われているように、全体相場が弱気のときに勇気を出して買い向かえる投資家が偉大な資産家になれるという意味です。

相場に王道なし

相場で簡単に儲ける方法や近道はなく、日々の努力や研究が必要であるという意味です。

相場に過去はない

「もし買っておけば」「もし売っておけば」などと後悔しても後の祭りであるということと、過ぎたことを悔いるのではなく、目の前の投資判断に集中した方が良いという意味です。

高値覚え

過去の高値が忘れられず、株価が下落してもまたすぐに上昇すると思い込んでしまうことです。

卵は一つのカゴに盛るな

分散投資を表す有名な格言です。
特定の商品や銘柄のみに投資をするのではなく、リスクを分散させた方が良いという意味です。

麦わら帽は冬に買え

大勢の人が注目する前に買えば、株は儲かるという意味です。

名人は相場の恐さを知る

長年、様々な相場局面をくぐり抜けてきた投資家は相場変化時の恐さを知っていて、相場を甘く見ず、無理なことはしないという意味です。

安値覚え

過去の安値が忘れられず、株価が上昇してもまたすぐに下落すると思い込んでしまうことです。

利食い急ぐな損急げ

損小利大を表す格言です。
利確は急がずに利益を伸ばし、損切りは早くして今以上に損失を拡大させないように、という意味です。

漁師は潮をみる

漁師が気象や潮の流れを注視するのと同じように、株式投資は相場の流れを掴み、波に乗らなければならないという意味です。

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