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PayPay証券の特徴やメリット・デメリットを徹底解説!

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PayPay証券と他のネット証券との違いや取引の際の注意点などを解説します

PayPay証券(旧One Tap BUY)とは

PayPay証券株式会社は、ソフトバンクグループの子会社で、主要株主はソフトバンクやみずほ証券、Zホールディングスです。
2021年2月に「One Tap BUY」から「PayPay証券」に社名を変更しました。
そして米国株、日本株に1,000円から投資できるスマホに特化した証券会社(日本初のスマホ専用証券)です。
また、PayPay証券の取引方法は通常のネット証券と、かなり異なります。

PayPay証券の特徴

PayPay証券の主な特徴は以下の通りです。

・単元や株数単位ではなく金額単位で株を売買する
・株の売買は1000円以上、1000円単位
・「手数料」ではなく、「スプレッド」
・取扱銘柄数は日本株160銘柄+ETF4本、米国株147銘柄+ETF25本(2021年11月19日時点)

詳しくは後ほど、ご説明します。

PayPay証券のメリット

・1,000円から「金額単位」で投資できる
・初心者でも簡単に株を購入できる
・1株からIPOに応募できる
・米国株が手軽に取引できる
・おいたまま買付ができる
・株や企業についてマンガで勉強できる
・保有株数に応じて配当金や優待が受け取れる

1,000円から「金額単位」で投資できる

PayPay証券では、100株や1株などの単元性ではなく「1000円以上、金額単位」で投資を行います。

例1

1株5000円(100株だと500,000円必要)の銘柄を購入する際、1000円分だと「0.2株」、2000円分であれば「0.4株」買うということです。

例2

1株1600円の銘柄を5000円分購入した際はその銘柄を「3.125株」買ったことになります。

「株数単位」ではなく「金額単位」にすることにより、初心者の方にとっては株式投資へのハードルが低くなるのではないでしょうか。
実際に、PayPay証券の利用者の約7割が投資未経験者というデータもあり、「金額単位」という画期的なシステムは初心者の方に絶大な支持を受けていると言えるでしょう。

簡単に株を売買できる

PayPay証券の株取引アプリは感覚的に操作を行える、シンプルなデザインとなっています。そして、初心者の方でもたったの3ステップで株が売買できます。

.銘柄リストの中から買いたい銘柄を選択

.株価を確認し、金額を指定
引用先 PayPay証券公式サイト
.銘柄や金額などを確認して「買う」をタップ
引用先 PayPay証券公式サイト
注文時に、現物・信用や注文方法、数量、値段などの設定をしなくて良いのでとてもスムーズに売買できます。
注文の際に設定する項目が少ないと初心者の方も発注ミスすることなく取引できるので安心ですね。

あまりにも簡単に取引が完了するので、セキュリティ面が不安になる…という方は注文前にパスコードを入力する「注文パスコード」を設定できます。

1株からIPOに応募できる

IPOは公募価格よりも、上場初日の初値の方が高値になりやすい特徴があるため、簡単に利益を出しやすい投資として人気があります。
そして、PayPay証券では1株単位でIPOに申し込むことができます。
※IPOは「金額単位」ではありません。

通常の証券会社では1単元(100株)単位でしかIPOに申し込めませんが、PayPay証券であれば1株単位での申し込みになりますので初心者の方資金が少ない方でも気軽にIPOにチャレンジできます。
また、申し込み単位を小さくすることで、より多くの銘柄に当選のチャンスが広がります。

米国株が手軽に取引できる

通常の証券会社で米国株を取引する場合、事前に外国株式の口座を開設したり、日本円を両替して米ドル口座に入金したりなど、手間がかかったり、操作が難しいことが多いです。

しかしPayPay証券の場合、日本株と米国株を同じ感覚で売買することができます。
1つのアプリの画面を切り替えるだけで操作も基本的には同じです。

さらに「日本円↔米ドル」の両替は自動で行われ、資金を入れておく口座も共通ですので、「日本株を売って、その資金で米国株を買う」などといった取引も可能となります。

「外国株を買う」ということを特別に意識することなく、日本株と同じように米国株を取引できるので、米国株を始めたい方けど難しそう…と悩んでる方にはとてもおすすめです。

おいたまま買付ができる

おいたまま買付とは、銀行口座などから証券口座に送金することなく、口座の残高から直接投資できるサービスのことです。
わざわざ、証券口座にお金を振り込む必要がないので手間が省けます。

おいたまま買付の連携先

・みずほ銀行 
・三菱UFJ銀行 
・三井住友銀行 
・ゆうちょ銀行
・南都銀行 
・d払い 
・ソフトバンクカード 

1万円以上で利用可能、1万円単位で増額できます。

株や企業についてマンガで勉強できる

引用先 PayPay証券アプリ
PayPay証券の口座を開設すると、特定口座や税金、確定申告などの投資の基礎知識や、アメリカの有名企業の成り立ちについてのオリジナル漫画を読むことができます。

各会社の歴史を知ることにより、有名企業をより身近に感じられます。
米国株を始めたいけど少し抵抗がある…、どの企業に投資したいかわからない…などという方はマンガを参考にして投資する銘柄を決めるのもおすすめです。

便利な銘柄選定機能

PayPay証券では「テーマ機能」「ピックアップ機能」の2つの銘柄選定機能が利用できます。

「テーマ機能」では、以下の12カテゴリーから銘柄を選べます。

・ゲーム・エンタメ
・日常生活
・eコマース
・最先端技術
・物づくり
・自動車関連
・ヘルスケア
・再生エネルギー
・金融・不動産
・時価総額上位
・売買代金上位10
・ETF、リート

日常生活に関わる身近なサービスや物から銘柄を選定することができます。

「ピックアップ機能」では、PayPay証券が経済の最新動向から話題の銘柄を選定し、おすすめ銘柄を紹介しています。

保有株数に応じて配当金や優待が受け取れる

PayPay証券では、他の証券会社と同様に保有株数に応じた配当や株主優待を受け取ることができます。
ただ、株主優待を受け取るには1単元以上(100株以上)の保有で、さらに条件(○年以上の保有など)を満たしている必要があります。

また、同じ銘柄を複数回に分けて購入しても合計株数で判断されるので、合計の保有株数が「100株以上」など、受け取れる条件を満たしていれば株主優待の対象となります。

PayPay証券のデメリット

取扱い銘柄数が少ない

PayPay証券は、通常の証券会社と比べると取扱い銘柄数がかなり少ないです。

日本株は個別株160銘柄+ETF4本
米国株は個別株147銘柄+ETF25本の取扱いとなります。
(※2021年11月19日時点)

ただ、日本株・米国株ともに有名企業や売買代金の多い銘柄などは取扱っています。

これから株式投資を始める方にとっては取扱い銘柄が多すぎない分、投資先を選びやすいとは言えるでしょう。

指値注文ができない

指値注文とは、希望する金額を指定して発注する方法ですが、PayPay証券では指値注文はできません。
提示された価格での取引となります。

PayPay証券における買付け・売却の株価(基準価格)の決まり方

日本株の場合

各銘柄ごとに市場に出ている最良気配を基準価格としています。


買付けの場合…最良気配の最も安い、売り注文の値段を買付の株価としています。

売却の場合…最良気配の最も高い、買い注文の値段を売却の株価としています。

米国株の場合

PayPay証券が指定する、情報配信ベンダーを通じて配信される、米国各証券取引所(NYSE、NASDAQ、ECN等)の直近気配値、市場価格などを参考に「基準価格」を算出しています。

PayPay証券の売買手数料(スプレッド)は?

通常のネット証券では約定金額に応じた手数料が設定されていますが、PayPay証券ではスプレッド制です。基準価格に0.5%~1%のコストを上乗せする形となります。

日本株式に投資する場合

日本株に投資する場合のPayPay証券のスプレッドは以下の通りです。


立会時間内「基準価格」に0.5%を乗じた価格

立会時間外「基準価格」に1.0%を乗じた価格

※立会時間とは9:00~11:30、12:30~15:00のことです。


例えば
ある銘柄を1000円分購入する場合、立会時間内であれば1000円に0.5%を乗じた価格、1005円が取引価格となります。

立会時間外であれば1000円に1%を乗じた1010円が取引価格となります。

他社と手数料と比べると購入代金が小さい場合、PayPay証券が安いですが、取引金額が大きいほど割高になります。

取引金額が大きい例と…
ある銘柄を100,000円分、購入する場合

楽天証券やLINE証券だと100,000円までの手数料は99円ですが、PayPay証券では0.5%上乗せされるので取引価格は100,500円、つまり手数料分は500円となります。

数千円から投資をする場合、手数料はとても安いですが、単元株取引などで1回あたり数十万~の取引をする場合、割高となってしまいます。

米国株に投資する場合

米国株のスプレッドは以下の通りです。

立会時間内「基準価格」に0.5%を乗じた価格

立会時間外「基準価格」に0.7%を乗じた価格

※立会時間:現地時間で 9:30 ~ 16:00
(日本時間だと 23:30 ~ 6:00)
(サマータイム中 22:30 ~ 5:00)


楽天証券の取引手数料は0.495%ですので比較すると少し高いですが、その差は0.05%(立会時間内)なので、大きな差はありません。

ただ、米国株の場合は、スプレッドに加えて為替コストも発生します。

ちなみに楽天証券の為替コストは1米ドルにつき25銭ですが、PayPay証券は1米ドルにつき35銭かかります。

為替コストを含めても、楽天証券の方が割安となります。

上記のことから、日本株に少額投資(1取引あたり10,000円未満)する場合、PayPay証券はとてもおすすめということがわかりますね。

まとめ

PayPay証券は通常の証券会社には、ないような画期的な取引サービスを提供していることがよく分かりましたね。とても手軽に投資ができるので、特に株取引未経験の方にはおすすめです。

その他にも、

・1000円から気軽に投資をしたい方スマホのみで取引したい方米国株に気軽に挑戦したい方画期的なサービスを体感したい方運営元がしっかりとしている会社で投資を行いたい方

などにとてもおすすめです。

ぜひ、この機会に口座を開設してみてはいかがでしょうか。

下のボタンをタップすると、公式サイトに移行し口座開設をお申込みいただけます。

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