目次
概要
DRAFT（5070）個人投資家向け『中長期成長戦略』説明会&凄腕投資家たけぞう氏による株式講演会と題し、11月4日にセミナーが開催されました。 当日は平日の18：00～にもかかわらず多くの方々が東京・表参道の会場へご来場くださり、またオンラインでの視聴も行われました。
DRAFT（5070）『中長期成長戦略』の内容
DRAFTの山下代表による『中長期成長戦略』の説明を以下の通りにまとめました。
2008年、スタッフ2名でDRAFT設立。 日本のオフィスデザインの先駆者として急成長し、2016年には社員が100名に。 「人が長い間過ごす場所だからこそ、居心地のよい空間をつくりたい」 そんな思いから付加価値を生むオフィス空間のデザインを手掛けられてきました。 DRAFTは多種多様なデザインをされていて、現在では3D技術を応用した建物全体のリデザイン、建築や都市計画のデザインにまで範囲が拡大しているそうです。 このセミナーが開催される5日前に中期経営計画を発表され、セミナー会場に足を運ばれた方々が積極的に質問をしていらっしゃる姿が印象的でした。 創業から14期連続増収。着実に業績拡大を実現されています。 中期的成長目標は2022年 12月期に売上高100億円を目指し、また、世界的なデザインマーケットの拡大や毎年115%～120%の成長を目標に2028年を目処に長期的成長目標として売上高300億円を目指しているそうです。 さらに国内のみならず、海外市場獲得を見据え、2022年第1四半期を目処にセルビア共和国に新たな拠点をオープン予定。 同じく2022年第1四半期に山下代表が建築デザイン領域の専門性と先端技術の研究を目的とした社内独立組織「山下泰樹建築デザイン研究所」の開設を予定。
今までもこれからも着実に進化を続けるDRAFT。 興味深くお話を聞かせていただきました。 お話をしてくださった山下代表、DRAFTの関係者の皆さま、企画をご提案してくださった日興IR説明会チームの皆さま、その他、今回のセミナーに携わってくださった全ての方々に感謝いたします。 この度は本当にありがとうございました。 また次回この様な機会を頂けましたら今回同様、全力で臨みたいと思います。 2021年11月11日 たけぞう
追記 2021年11月11日発表
【2021年12月期 第３四半期 開示資料】
2020年12月期第３四半期 決算短信 https://ssl4.eir-parts.net/doc/5070/tdnet/2046122/00.pdf 【2021年12月期 第３四半期連結業績（累計）】 売上高 5,075百万円 営業利益 523百万円 経常利益 522百万円 四半期純利益 316百万円 ▶︎ 3Q累計期間の売上高は50.75億円の着地となりました。 ▶︎ 前年度が変則決算のため、前連結会計年度の売上高との正確な比較ができませんが、参考値を下記に記載します。 ・前年同期間比（2020年1月〜9月）7.8%減 ・前年第３四半期比（2020年4月〜12月）17.6%増 ▶︎ 前年同期間比の減少は、コロナ禍による売上高季節変動の変化が主な要因だと考えております。例年、当社グループの売上高は1〜3月に高くなる傾向があり、特に2020年1月〜3月は例年に比べてもかなり高い水準にありました。しかし、コロナ禍が本格化して以降、月次売上高の変動状況は前年同期比とは異なっており、通年で見ますと計画通りに進捗しております。 ▶︎ 利益面では「デザイン単独業務」において高収益の大型案件を計上したこと等により、売上総利益が伸長いたしました。 ▶︎ コロナ禍による、活動費の低減等により、販管費及び一般管理費が計画を下回りました。 注）3Qより事業セグメント（単一セグメント）の名称を「デザイン事業」へ変更いたしました。 これまでは「企画・デザイン・設計・デザインビルド事業」としておりましたが、当社グループの事業はデザインを基軸として他領域へ広がっており、事業戦略に合致したものとするため変更を行っております。詳しくは10月29日(金)開示のリリースをご覧ください。 【中期経営計画 発表のご報告】 10月29日(金)に当社グループの中期経営計画（事業計画及び成長可能性に関する説明資料）を発表いたしました。 当社グループより初めて開示する運びとなりましたので、併せてご一読頂けますと幸甚です。 中期経営計画（事業計画及び成長可能性に関する説明資料） https://ssl4.eir-parts.net/doc/5070/tdnet/2037296/00.pdf
